魂で惹かれあう感じ合うBLでした。(エンゾウ先生「マザーズ スピリット」)

褐色民族系男子と大学職員とのワールドワイドなBL。
 
 エンゾウ先生著
————————————————————————————————
理事長に留学生の世話を命じられた大学職員・稜一郎。

なんと留学生・カルタカは、言葉も通じない未開の地に住む
ネイティブ!!

一族の戦士で超美貌の持ち主だが、スマホやテレビ、
果ては水洗トイレを恐れる彼に稜一郎はうんざり…。

だが、つたない言葉で「リョウイチロー」と呼ばれ
懐かれるうちに、次第に心が傾いて!?
————————————————————————————————

 

面白かった!

カルタカは遠い異国の未開の地

大地と自然と風と生命とともに生きる民族の男子(年齢不詳。だいたい16~20くらい?笑)です。

世界ウル〇ン滞在記でこういう民族見たことある!笑

 

その民族の人間たちはとにかく優秀な能力を潜在的に持っていて、主人公である稜一郎が務める大学の

ハイパーエキサイティング・リジチョー(理事長):桐生院さま は

教育者として、権力者として、富裕層として

彼らの潜在能力に目を付けたわけです。

 

 

このまま彼らの才能を閉鎖的な環境で止めておいていいのか!?

彼らの生き方を守りつつ、現代の風を浴びて

さらなる高みの地へと羽ばたけるのではないのだろうか!?

 

できる、私ならできる。

 

だって金も権力もなんだって持っているのだから!!

 

 

イヤー最ッ高にすっぱ抜けていらっしゃいますねこの理事長。

こんなアグレッシブでダイナマイトな人がいる大学とか絶対楽しいし素敵だと思う笑

行ってみてえ笑

 

 

まあそんなわけで、一人の若者がこの大学に超VIP待遇で入学されます。

(渡航費学費生活費諸々ALL免除入学試験も免除免除免除)

 

そしてかなり強引にその学生の教育係兼 お世話係兼 監督役を

押し付けられた稜一郎…(学長の計らいで手厚い手当がついてくるのがせめての救い…。)

 

 

例のVIP様を空港に迎えに言ったら、

なんかガタイデカくて

変なお面したムキムキ褐色男子が

KiTaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!

(絶対これ機内持ち込みできないよね!?あっ預けたのかな…?)

しかもなんかくっそ美ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

開始早々からもう全部持っていかれました。

グイグイ引き込まれていったよ…。

 

そこから稜一郎褐色男子:カルタカとの

ドキドキ★ルームシェア が始まるわけですが、カルタカさんは

車も、テレビも、そもそも飛行機だって食べ物だって

何もかも知らないわけです。あまつさえ言葉だって!

 

言葉は特に大きいよね…壁が。

日本語ってかなり難しいらしいですね、外国の方からすると。

ひらがなカタカナ漢字方言ワカモノ言葉、毎日新しいワードが増えてますからね。

でもカルタカさんは大変勉強熱心で、もとも優秀なので

ちょっとすると稜一郎とカタゴトではあるけれど

日本語で会話ができるようになってきます。

 

でも、生活していくうえで触れることのない言葉とかは知らないわけですよ。

”キッス”とか。

 

小さい人が入っている箱(※テレビ)でキスシーンをみて、

 

ニッポン人してる 見る なんだ?

 

と稜一郎に聞くシーンがあります。この後のくだりは何となく想像できるとは思いますが

自分的にポイントだったのはそこではなくて!

 

カルタカの郷で、相手に想いを伝える方法は何かと、今度は稜一郎が尋ねます。

 

 

このシーンがめっちゃイイ!

いやーんワイルド!!鼻血でるかと思った!!

有難う異文化交流!!

 

必見です。

 

 

 

ここから今度は、キスという行為を知ったカルタカと己のお口をガードする稜一郎の攻防戦が始まっていたり

 

カルタカの故郷からニューフェイスが、また例のアグレッシヴ理事・長の手によって

電撃来日してきたり

 

ニューフェイスが稜一郎の心を掻き回したり

 

と、大変面白い展開になっていきます。

212ページもあって大変ボリューミーな一冊!

特に描き下ろしは大事な大事な体位についてです。

う~んいかにも民族っぽくって野性的で素敵ですけどね、後ろから。動物的❤

 

 

金髪碧眼さんとの異文化交流作品も良いけれど、

黒髪褐色のネイティブボーイとのラブもたまにはいかが???

 

(ぴよ)

 

 

 

 

 

稜一郎可愛すぎか。